スキルアップのために転職することに決めました

スキルアップのために転職することに決めました

大学生がどこかの企業の「新卒社員」になるパターンとして、三年生のころから就職活動を始めて、四年生の早目の段階で採用試験を受けた会社から「内々の入社の約束」、いわゆる「内定」を貰うという流れが定番となっています。ニュース番組などで、この就職活動の開始時期が年々早くなってきており、ひどいところでは大学三年の夏前から始まるという報道があり、これが「あまりにも早すぎる」ということで世間的に批判を浴びたのは記憶に新しいところです。結果として、最近はあまりに早期からの就活は各企業で自粛することになり、早くとも大学三年生の秋からこれを解禁することとなりました。
このように一口に「就職活動」と言っても、各企業の思惑や個人の希望などが絡み、一筋縄にはなかなかいかない模様です。

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また少し目線を変えて、今度は各企業の担当者として「新卒採用」を考えてみると、今度は大学在籍中の就活とはまた別に、実際に入社してから数年で、せっかく採用した社員が転職してしまうということが悩みの種になっているようです。


転職を取り扱うWebページなどで、「スキルアップのために転職することに決めました!」というフレーズをよく目にしますが、これは採用担当者としてはある意味大変困ったことでもあります。
何せ、「スキルアップのために転職する」ということは、裏返せば「今在籍の会社ではスキルアップできない」という宣言にもなってしまうのです。せっかく苦労して採用した人材に、数年後こんなことを言われては、当時の人事担当者はたまったものではありません。

石川県の賃金統計 | 石川労働局

物事には裏表があるのが社会というものですが、新卒採用に関してもそれが当てはまってしまう模様です。